憲法普及会の活動 | 日本国憲法の誕生

資料と解説

5-6 憲法普及会の活動

1946(昭和21)年12月1日、「新憲法の精神を普及徹底し、これを国民生活の実際に浸透するよう啓発運動を行うこと」を目的として憲法普及会が設立され、憲法公布後1年間にわたり、利用可能なメディアのほとんどすべてを動員した活動が展開された。設立の背景には、日本政府が自ら普及活動を行うことが対外的に重要と考えたGHQの強力な指導があったといわれる。

同会は設立後、直ちに普及活動に着手し、まず活動の中核を担う公務員の養成を目的に、翌年2月15日から4日間、東京大学の安田講堂で特別講習会を開催したが、その時の講義録が『新憲法講話』である。『新憲法講話』が、普及活動を行う人を養成する際の教科書という性格が強かったのに対し、『新しい憲法明るい生活』は、直接国民への普及を図るために刊行され、全国の各家庭に配布された。『事業概要報告書』によると、『新憲法講話』は5万部、『新しい憲法明るい生活』は2,000万部発行された。

資料名 憲法普及会編 新しい憲法 明るい生活
年月日 昭和22年5月3日
資料番号 近藤英明文書 274
所蔵 国立国会図書館
原所蔵  
注記 同本あり(請求記号 AZ-213-82)
資料名 昭和二十二年十二月 事業概要報告書 憲法普及会
著者名 憲法普及会
出版地 東京
出版者 憲法普及会
出版年月 1947年12月
資料形態 164p ; 22cm
NDLC  
NDC 323.4
請求記号 323.4-Ke1195z
所蔵 国立国会図書館
注記 表紙のみ掲出。
全国書誌番号 59006991
資料名 新憲法講話
著者名 憲法普及会
出版地 東京
出版者 政界通信社
出版年月 昭和22年7月20日
資料形態 343p ; 18cm
NDLC  
NDC 323.4
請求記号 323.4-Ke1195s
所蔵 国立国会図書館
注記  
全国書誌番号 59008373
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